私たちは、1969年から変わらずサフォーク工場で《 ラベンハム 》の全ての作品を作り続けていることを誇りに思います。
高品質の素材を使用し、ひとつひとつ丁寧に作ることで、長い間ご着用できる品質を保つように心がけています。
創設者のエリオット婦人は、「目的に適った」ホースラグから作り始めました。この創設の精神を1969年からずっと守り続けています。


Repair Service:
Restoring a Gilet at
the Lavenham Factory
リペアサービス:
ジレ(ベスト)の再生
《 ラベンハム 》サフォーク工場で
December 2021
「服」に愛着を持ち大切にする人たちは、再利用や修理をします。その精神は、最終的に埋め立てられる繊維の量を減らします。
新しい服の需要を緩和すること、それはまた、その作成は私たちの世界の限られた資源に大きな負担をかけることを意味します。
しかしながら、丈夫な服であっても経年劣化は避けられません。そのため、《 ラベンハム 》では「リペアサービス」をご用意しています。
気になる経年劣化が見られた場合、リペアサービスのお問合せフォームよりご連絡ください。
《 ラベンハム 》サフォーク工場で、「ミックフィールド」を修理をするローマさん。
愛用されている「ミックフィールド」の修理依頼があり、修理工程を時系列に撮影、記録しました。
ジレ(ベスト)のコットンコーデュロイのバインディングによくあることですが、所々に摩耗が見られ、色が薄くなっていることがあります。
リペア作業を行うローマさんは、まず最初にバウンディングとスタッドボタンを丁寧に外します。次に、新しいバインディングを所定の位置に縫い付け、スタッドボタンを取り付けます。
ローマさんは、長年の経験から得た高度なスキルを駆使し、依頼品を在りし日の新品の様なジレ(ベスト)へと、新たな生命を吹き込みました。
一連の作業に多くの時間は要せず、長く愛用できる一着に生まれ変わりました。
新しいものと交換する前に、摩耗したバインディングを取り外します。
「ミックフィールド」のビフォー・アフター参考例。数年間、ほぼ毎日着用されていました。
修理が必要になった場合には、サフォーク工場の製法、技術を引き継いだ国内のラベンハム公式工場でしっかり修理いたします。
リペアサービス詳細
メンズクラシック
ウイメンズクラシック






《 ラベンハム 》サフォーク工場で、「ミックフィールド」を修理をするローマさん。
《 ラベンハム 》サフォーク工場で、「ミックフィールド」を修理をするローマさん。
新しいものと交換する前に、摩耗したバインディングを取り外します。
新しいものと交換する前に、摩耗したバインディングを取り外します。
「ミックフィールド」のビフォー・アフター参考例。数年間、ほぼ毎日着用されていました。
「ミックフィールド」のビフォー・アフター参考例。数年間、ほぼ毎日着用されていました。